ブラック企業は少しの要素で崩壊する!?

私が間違って勤務しちゃったブラック企業は、法律に則った労務規定などもまったくない、下っ端の人間はどんどんと辞めて行くブラック企業でしたね。つまりトップは相変わらず高給にて健在していて、それで実質現場で仕事をする社員さんがどんどんと辞めて行ってしまうという状態でした。まあだからこそ、ブラック企業というものなのでしょうけれど。

 

しかしそれでも会社が崩壊せずになんとか持っていたのには、理由があるというものなんです。ブラック企業とはいえ現場の技術者にも一人、長く会社に勤めている人がいたからです。現場を取り仕切る人が長〜くいる人ですから、それでこのブラック企業はなんとか持っていたのですよね。

 

現場で実際に製品をつくっているトップが一人とはいえ、ちゃんといる状態でしたから。ですから平社員が次から次へと、入っては辞めて行きー入っては辞めて行きーをしていても、なんとか会社として成り立っていたのです。

 

しかし現場のトップが辞めてしまったら、もうあとはおわかりというものでしょう。このブラック企業はあっさり崩壊しましたから。ひとつの要素ですべてが崩壊するところもブラック企業たるところでしょうか。

ペナルティーを科すブラック企業

私は酒屋のレジをしていたことがあります。そのときは普通にブーブー文句を言いつつも周りの人間関係が良かったので、働いていました。でもそこはすごいブラック企業でした。
理由はレジのお金が合わなかったときの店長の行動からです。なんとそこでのレジはお金が1円でも合わなかったら大問題になるのです。お金の差額分をすべて給料から差っ引かれてしまいます。そういうブラック企業でした。
確かに間違った私が悪いことはそうなのです。それは間違いなく私の責任です。しかしお金がプラスになろうとマイナスになろうとその差額分をすべて給料から引かれるというのはきつかったです。人間ですから間違うことだってあります。しかしその間違いにより給料が大きく減ってしまうのです。
お客さんにお金をもらいすぎて店にとってプラスになっても給料から差額分を引かれるのはなんだか納得いかないものがありました。それって店長の丸儲けじゃんと思いました。信頼できる労務問題窓口に相談すべきでした。
こういうブラック企業がたまにあります。店員として働いていて酷い職場だなと沸々と思いました。

洗脳気味?ブラック企業で残業代一切なし

私は一度本屋さんで働いていたことがあります。そこは一見外からみると良さそうな職場だったのですが、内側に入ってみると全然違っていました。だって残業代が一切出ないのです。
私も最初はそれを疑問に思いました。疑問に思って、先輩たちに何気なく「残業代なしなんてないですよね」と言ってみたのです。しかし先輩らの反応は鈍く、その中でも一番年上の先輩が「仕事ができないで居残るんだから残業代が出ないのは仕方がない」というような発言をしたのです。
周りの先輩たちも同じ様な考えみたいで、「絶対おかしい」と思いながらも段々と周りの人たちに流されてしまいました。そして残業代のない仕事を数年やっていたのです。その間は自分がブラック企業で働いている実感があまりなかったです。なんだか職場に洗脳されたような感じでした。
しかししばらくして友達にこの本屋の話をしていたら、「えー、それブラック企業だよ」と言われて、そしてようやく自分が酷い職場に務めていることが分かったのです。先輩たちに刷り込まれて長年残業代なしで働いていた自分が今振り返ると可哀想です。そして未だに洗脳が溶けていないだろう以前の職場の人たちも可哀想です。労務の相談窓口もありませんでした。

3年雇用から延長できるはずが解雇に

私は以前、比較的大きな組織の職場に非常勤嘱託として働いていました。採用当初は3年満期ということでしたので私もそのつもりでいたのですが、労働組合の努力の結果、3年以降も雇用できるという制度が勤めている間に成立しました。しかし、3年目の終りになっても継続できるという説明がなく、何も通知はありませんでした。私も継続できるのならと思いつつ仕事が継続できない可能性も考えてハローワークで探しているとなんと私のポジションの求人が出ていました。つまり解雇するつもりで募集していたのです。あわてて3年以降も継続できる制度を確認してなんとその募集にもう一度履歴書を送り面接を受けるという状態までぎりぎり間に合いました。私にしてはもう一度履歴書を提出して一から面接を受けるというのは納得がいきませんでしたが、私が継続してもらうにはそれしか方法はないようでした。結果不採用ということで、面接までしたのは3年目以降の制度が成立しているために応募者を拒否できないために形だけ面接をしたようでした。おそらく5年に達すると正規に採用しないといけないのでそれをしたくないために3年で雇いどめをしたようでした。それも前例がないために正規にするときの問題を抱えたくないためだけに不採用にしたと私は思っています。派遣などの非正規雇用のの労務問題は解決が難しいです

職場内で上司が贔屓する人がいる

就業規則はあっても、それが曖昧になってしまう部分というのはどうしてもあると思います。例えば私が勤めている塾だと、ある先生は大変な完璧主義で、授業の用意をするのに2時間ほどかかります。普通は15分前に来て用意をすることになっています。この先生は私と同じ待遇なため、本来なら事務作業をすべきなのですが、授業準備ならしていて良いと、上司によって許されている節があります。
自分の仕事だけをしていて、共有の仕事はやらないというのは正直イラっと来ることがあります。私は大分年下で入社したのもその人より後なので、私から何か言うのも人間関係を考えるとできません。ここは上司に言って欲しいところなのですが、家族ぐるみで中が良いらしく甘いです。私が労務相談しなければならないほどのパワハラを受けているわけではありませんが、職場で贔屓があるのはどうなのだろうと感じます。完璧主義は性格的な問題ではあるものの、それが会社や周りに迷惑をかけるなら改めるべきだと思います。